沖縄に住んでいない方が沖縄でバイクに乗りたいと思った場合、何個かオプションがありますのでこちらでご紹介させていただきます！
バイクレンタル
バイクレンタルが一番気軽です。ヘルメットやジャケットなども貸していただけるお店も存在するので、長ズボンと靴さえしっかりしていればすぐに乗ることが可能です。レンタル料金は比較的安く、24時間以降は安く借り続けることが可能なプランが多く用意されています。
安いレンタルバイク屋さんも存在しますが、メンテナンスとかが不安であれば、ちゃんとしたチェーン店やメーカーの代理店でレンタルした方が良いでしょう。大手で言えばレンタル819さんとか、ホンダGOさんがあります。ヤマハさんもレンタルバイクがございます。ハーレーダビッドソンもレンタルしていますが、大型が必要になりますね。そのほか小さなバイク屋さんがレンタルしている場合もございます。おすすめできるのはここら辺でしょうか。その他は個人的にあまりお勧めしません。整備がちゃんと整備士が行っているか分かりませんしね。
バイクをレンタルするときは、必ず保険に入りましょう。可能であればフルオプション、車両保険及び免責ゼロを付けてください。一日千円～アップしますが、立ちゴケした時とかの安心感をお金で解決することをお勧めします！もちろん故意に倒したりはしてはいけませんが、知らない土地に初めてのバイクに乗った時に、余計な心配したくないですよね。お金で解決できることは、解決してしまいましょう。
ヘルメットは持って来るのが一番いいと思いますが、沖縄は熱いので汗をかなりかくことになると思います。そうするとヘルメットは結構汗のにおいがするようになってしまうことも想像できると思います。そうならないように、インナーキャップや消臭剤を常備してほしいです。
消臭剤はこちらがすごくよかったです。本当に匂いが無くなりました。航空搭載出来るかは、事前に航空会社に問い合わせて下さいね。アマゾンから直接ホテルに送っておく方法もございますが、船便になることが多いので1週間以上前に注文することをお勧めします！
インナーは、速乾のものが良いと思います。ちょっとバイクを離れている間に、ミラーとかハンドルに付けておけば戻ってきた時に乾いています。太陽光で乾かせばそこまで匂いは残りませんが、気になるなら上記でご紹介させていただいた消臭剤を振りかけておくと良いと思います！
バイクを沖縄へ持ち込む
バイクを持ち込む方法は、船便で送るということも可能です。多分金持ちなら空輸も出来るんでしょうが、一般庶民の我々には敷居が高いですね。
調べたところ、船に乗せてフェリーで沖縄に来る方法は現在「鹿児島」発着便しか残っていないようです。本州から鹿児島まで自走するか、陸送することも可能でしょうか。
沖縄～鹿児島間は、「マルエーフェリー株式会社」が運航しています。運賃は、人間と単車で別れています。どちらも必要になるので注意が必要ですね。人の運賃はこちらからご確認下さい。単車の運賃は価格表を参考にしてください。現金でしか払えないのが難点ですかね。この記事を書いている現在、14880円＋7250円で沖縄入りが可能なようです。帰りも同じぐらいかかることを忘れないで下さいね！
船の旅はなかなか楽しいのです。インターネット環境も無線LANを解放しているとのことですが、恐らくYoutube等は見れないのではないでしょうか。また電波が届かない場所では、無線のアクセスポイントに繋がっても、インターネットが見れないとかあります。テレビも映らなくなったりすることがあるので、沖縄旅行の本とかを持参することをお勧めします。あと、船酔い対策も欲しいところです。船に乗っている間は、あまり酔わないかもしれません。こいつ何言ってるの？と思ってるかもしれませんが、長いことゆっくり揺られているとそれが「普通」になってしまって、固定されている「地上」に降りた瞬間に揺れている錯覚が起こるんですよ。バイクの場合、下船もバイクで行わないといけないので平衡感覚が狂った状態でいるのは危険です。事前に船酔い対策をしっかりしておくことをお勧めします。
水がなくても服用できるタイプは便利です。
ただ、眠くなる作用があるものもあり、ものすごく睡魔に襲われることもありますので、事前に試しに飲んでみて自分がどうかを確認してみると良いと思います。著者は爆睡してしまうので、降りるちょっと前に飲んで、眠くなったら無理せず寝るという方法を取っています。宿は近くが良いと思いますので、降りる港の近くで一泊取れるようにしておいた方がいいですよ。
バイクだけ送ることも可能です。海上輸送を行うのですが、その場合は乗船しないで送ることになります。先ほどのフェリー会社さんも運行しておりまして、鹿児島発以外にも貨物だけならルートがございます。気になる価格の方は、排気量や季節によって違うそうですが、沖縄～東京間であれば250ccで32000円弱、750cc以上で48000円弱になります。こちらは海上輸送のみになりますので、港に届けて、港に取りに行く必要があります。港まで行くには、タクシーしかありません。歩いて行けなくもないですが、港内が結構大きいですし、熱いですし、荷物をもって歩くのはあまり現実的ではないと思います。タクシーは比較的安いのですが、電子マネーやクレジットカードに対応していないのも多くありますので注意が必要です。
バイク輸送の有名どころで、BASという会社がございます。こちらは港、または提携しているお店で受け渡しができます。沖縄はライコランド那覇店での受け取りが可能になっていますが、港と距離がそう遠くもない上、電車なんてありませんので結局タクシー使うことになります。価格は2万1千円ほどアップしてしまうので、絶対港で受け取った方がお得です。こちらにて料金検索ができますので、一度確認して見てください。上記の例ですと、沖縄～東京間が250ccで4万円強となりますが、750cc以上であっても4万1000円ぐらいと、マルエーフェリーさんより安く輸送できます。引き渡しもバイクランドなどのお店にしても3000円アップぐらいでしたので、那覇港デポ行きが良いと思います。250ccの場合はマルエーフェリーさんの方が安いので、港へ運ぶ手間とか、帰りのタクシー代とかも考慮して、決めてみてください。
来沖する方法
バイクの輸送関係がわかったら、今度は自分自身のトランスポート方法を考えましょう。フェリーは上記のように書いてありますが、鹿児島からなら可能です。後は飛行機になりますが、JAL、ANAの他、LCCがあります。LCCはローコストキャリアの略で、日本語でいうと格安航空会社ですね。ピーチ、ジェットスター、スカイマーク、ソラシドエア等があります。以前はバニラエアもありましたが、現在はピーチと統合したみたいです。新ターミナルも出来て、わざわざバスで貨物ターミナルに移動する必要もなくなりました。
便利なサイトをご紹介しますので、チケットの価格を確認して見てください。
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